【解説:血液検査②】脂質・糖質編 生活習慣病の危険はありませんか?

整体院しんの今井です。

様々な身体の不調に対して、根本からの改善を望むなら、知識が必要です。

自分の身体に対する、探究心や好奇心を持っている方のために、専門的な身体の仕組みを分かりやすくお伝えします。

ただ、物事を知る際に単一・固定的なな視点ではなく、多角的・柔軟に情報を得られるように内容をまとめています。

その思いを一つの記事にまとめましたのでご覧ください

→【徹底解説】Blogの読み方

 

 

【解説:血液検査②】脂質・糖質編 生活習慣病の危険はありませんか?

血液検査のまとめ②です。今回は脂質と糖質です!中性脂肪やコレステロールなど、気になっている方が沢山いると思います。

血液検査は1つの項目が高知な人もいれば、いくつかの項目が高値の人もいます。正直、自分の身体がどのような状態になっているのか良くわかりませんよね?

本記事を読んで、少しでも健康に関するIQをあげて充実した生活を送って頂けたらと思います!

 

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↓↓血液検査①の記事はこちら↓↓

【解説:血液検査】肝臓・腎臓・血球編 病気の有無をわかりやすくお伝えします!

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脂質系検査

中性脂肪(TG)

主に食べ過ぎで高値になり易いです。食べた分のエネルギーを消費でいないと、血液中に中性脂肪として残ります。中性脂肪を消費せずに常に高い状態を保ってしまうと、皮下脂肪・内臓脂肪が増えたりします。

高値の場合は、脂質異常症、動脈硬化症、甲状腺機能低下症など、低値の場合は低栄養、甲状腺機能亢進症などの疑いがあります。

中性脂肪が高い場合、同時にLDLーコレステロールも同時に高くなり易いです。

基準値:30~149mg/dL

 

〜ちょっと豆知識〜

糖質はエネルギーとして使われなかった場合、脂肪へと変わることは知っている方も多いかと思います。実は糖質だけでなく「タンパク質」も余ってしまった場合、糖質へ分解されて脂肪として貯蔵されてしまうんです!食べ過ぎは要注意ですね!

 

総コレステロール

コレステロールはなぜかわかりませんが悪いものして捉えられ易いですが実はとても重要な物質です。

血液中に含まれる脂肪分の1つで、細胞やホルモンを作るために必要な物質です。これが異常に高いと動脈硬化が起こりやすくなります。長期的に高値の場合は心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などが起こり易くなります。

 

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コレステロールの詳細はブログをチェック!

【善玉・悪玉】コレステロールの知られざる働き メディアに情報操作されていませんか?

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HDLーコレステロール(善玉)

血管壁(動脈)に取り残されているコレステロールを回収して肝臓まで戻す作用があり善玉コレステロールと呼ばれています。運動不足や、肥満などで値が低くなる傾向があります。

この値が高いと動脈硬化に予防的に働き、低いと動脈壁へのコレステロール沈着が増え動脈硬化の進行が早まります。

 

基準値:40mg/dL 以上

 

LDLーコレステロール(悪玉)

LDLーコレステロールはHDLと反対に、コレステロールを全身に運ぶ作用があります。細胞や血管が傷ついた時に、コレステロールを運んで補修を行います。

LDLーコレステロールは冠動脈疾患の危険因子です。高値が続く場合は要注意です。他にも脂質異常症、動脈硬化症、甲状腺機能低下症の可能性があります。逆に低い場合は甲状腺機能亢進症、肝硬変などの可能性があります。

 

基準値:60~119mg/dL

 

non HDLーコレステロール

non-HDLコレステロールは「総コレステロールからHDLコレステロールを除いたもの」です。コレステロールは4つほど種類があり、その中でも動脈硬化を及ぼすコレステロールをまとめたのがnon-HDLコレステロールです。

この値が高い場合は、要注意ですよ!

 

基準値:90~149 ㎎/dL

 

 

糖代謝系検査

血糖値(空腹時)

血液中のブドウ糖は身体の大切なエネルギー源です。

血糖値が高い場合は糖尿病の疑いがあります。食事をした後は、糖質が補給されるため血糖値が上昇します。血液検査の日は朝から何も食べないように言われるのはこのためです。

 

基準値;99mg/dL以下

〜ちょっと豆知識〜

血液中の糖質は、膵臓から分泌されるインシュリンによって筋肉に取り込まれてエネルギー源として使われます。しかし、糖尿病の人はインシュリンが分泌されにくくなってしまい、血糖値のコントロールができなくなります。生まれつき、インシュリンが分泌されずらい方がⅠ型糖尿病、生活習慣によって引き起こされた人はⅡ型糖尿病と言われています。膵臓に負担をかけ過ぎないようにしないといけませんね!

HBA1c

ブドウ糖とヘモグロビンが結合したものを、HbA1c(グリコヘモグロビン)といいます。

この値は主に糖尿病患者で、薬を服用して血糖値をコントロールする際に良く指標にされるため、一般の方はあまり参考にされません。

HbA1cは赤血球の寿命である約120日は安定するため、過去4~8週間の長期間の血糖がうまく調整されているかどうかを知るために役立ちます。

 

基準値:5.6%未満(NGSP値)

 

 

どうでしたか?

血液検査を1回行うだけで身体のあらゆる情報がわかってしまいます。持病をお持ちで無い方で、「中性脂肪」「LDLーコレステロール」「血糖値」のどれかが異常値であった場合、「運動不足」と「ストレス」で体に負担がかかっている場合がほとんどです。

1日1回でも良いので身体の運動を行うことをお勧めします!

 

本記事と合わせて下記の記事も読んでいただくとより理解が深まりますのでお勧めです!

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【解説:血液検査】肝臓・腎臓・血球編 病気の有無をわかりやすくお伝えします!

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